ごあいさつ 利用者と関係者のみなさまへ
大崎市民病院は、平成18年3月31日、1市6町の合併により4病院1診療所(本院、鳴子温泉分院、岩出山分院、鹿島台分院、田尻診療所)の地方公営企業法全部適用の病院事業として再スタートしました。
第一線の地域医療から、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センターなどの機能や各診療部門での高度先進医療まで、1千人を超えるスタッフの総力をあげて医療サービスの提供に努めています。また、併設されている救命救急センターは、県北唯一の三次救急医療機関として、大崎市民ばかりでなく、県北に暮らす人々の命を預かる重要な役割も担っています。
しかし、医療をめぐる状況は楽観を許しません。医師や看護師の慢性的な不足とともに、医療ニーズはますます高度化している反面、急性期から維持期、在宅生活への移行など一貫したサービスが求められており、一人ひとりの生命と健康と暮らしを支えるための課題は多い現状です。
私たちは、医療をめぐる逆境や課題を乗り越えて、これからも、現在の医療水準を最大限に確保しながら、市民の生命と健康を守る充実した地域医療体制の構築を目指す努力を続けてまいります。
例えば、臨床研修病院として若い医師の集う活気ある病院を維持します。
また、利用されている方々にご不便をおかけしている施設も計画的に整備を図ってまいります。鳴子温泉分院の耐震補強、岩出山分院の移転新築、そして本院も市内の区画整理地内に移転先を定め、500床規模の「マグネットホスピタル」として機能する県北地域の基幹病院、高度先進医療の拠点を目指していくこととしております。
大崎市民病院は地域の方々、関係者の皆様、そして医療スタッフから愛され、信頼される病院を皆様と育てていきたいと考えております。一層のご理解とご支援をお願いいたします。
平成22年4月1日 本木 隆
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