看護部
副院長兼総看護部長あいさつ
大崎市民病院は急性期医療の本院と慢性期医療の3分院、1診療所、健康管理センターが連携しそれぞれの役割を果たしながら、地域の医療と保健の向上に努めています。
看護部は「市民に信頼される看護の実践」を理念に「患者に寄り添う看護」を大切にしながら日々の看護を提供しています。
医療の高度化・専門性が進む中、安心・安全で質の高い看護を提供できるよう、新人教育、各種委員会の勉強会、様々な研修会の企画等、教育の充実に力を入れています。
認定看護師資格取得やその他の高度資格取得については、資格取得に要する費用の公費負担制度等、人材育成制度を整備しており看護職の「やる気」を支援しています。
地域包括ケアシステムの推進に向けては地域とのつながりが重要となってきます。地域全体の看護の質の向上を目指し院内研修会を地域の医療職者にも公開とし、お互いに顔の見える関係を作り、地域と切れ目のない看護につなげていきたいと考えています。
また看護師がイキイキとやりがいを持って働き続けられるよう、院内保育所や福利厚生施設も整備し、働きやすい職場作りに取り組んでいます。
病院に関わるたくさんの方の視点に立ち、笑顔と優しさのある、患者さんにも職員にも満足していただける病院を目指しています。
看護部長あいさつ
大崎市民病院看護部のホームページをご覧頂きありがとうございます。
看護部長の氏家智恵美と申します。令和5年大崎市民病院は開院85年目を迎えた節目の年であります。
これからも、宮城県北の中核病院として救急医療を提供し、本院と分院、健康管理センター、診療所の機能を活かし、市民が安心できる医療の提供を実践して参ります。
看護部は、「市民に信頼される看護の実践」という理念のもと、個人を尊重した寄り添う看護の提供を目指しております。
大崎市の高齢化率は30%に達し少子高齢化が都市部より進んでいる地域ですが、大崎市民病院は地域と顔の見える関係性づくりを大事にしながら、医療介護福祉の連携を強化して参りました。
これからも、協働できるカを高め看護師の人材育成を行い、地域から信頼される看護を提供し続けたいと思っています。
コロナ禍においては、多くの方々から応援を頂き私達はたくさん元気を頂きました。
その思いに応えるためにも、仲間と共に「看護で選ばれる病院」を目指していきます。
看護部理念
市民に信頼される看護の実践
看護部の方針
- 個人を尊重した寄り添う看護を提供します
- 自己研鑽に努め専門職をして質の高い看護を提供します
- 効果的・効率的な看護により健全経営に参画します
看護師募集
看護部の紹介
大崎市民病院 看護師出前講座を行っています。
当院では専門的な知識を有した看護師を育成し、当院に通院または入院される患者さんに対して、より専門的なケアを提供し病気との上手な向き合い方を支援させていただいております。令和5年6月現在、専門看護師2名、認定看護師13名、糖尿病療養指導士9名、心不全療養指導士が4名、リンパ浮腫セラピスト6名が在籍しております。
このリソースを活用し、地域の皆様や医療従事者にむけて出前講座を行っています。日頃あまり耳にする事のない医療の話しを聞いてみたいと思われる方やより専門的な取り組みを聴き、今の現場に活かしたいと思われている方是非、ご連絡をお待ちしております。