大崎市鳴子温泉分院は、昭和13年12月、陸軍病院臨時鳴子分院として開院し、昭和20年12月に、厚生省に所管替えとなって再発足した国立鳴子病院が、昭和60年3月に公表された、国の「国立病院・療養所の再編成・合理化の基本指針」に基づいて、移譲対象施設となっていたことから、ほぼ全面的な改修整備の後、平成11年2月1日鳴子町が経営移譲を受け、自治体立移譲病院・全国第2号として、新たなスタートを切りました。
  さらに、平成18年3月31日に大崎地方の1市6町が合併して大崎市となったことに伴い、大崎市民病院の分院となりました。

 
当院は、風光明媚な観光地として有名な「鳴子温泉郷」のほぼ中心にあり、大崎市鳴子温泉地域を西北に貫流する江合川の清流をかかえ、背後は、南北朝時代の山城跡がある三条山を眺望できる山紫水明の地、温泉の泉質は多種多様、湧出量も豊富で、温泉を利用した治療や療養には、最適な環境にあります。
  また、病院の敷地も広大で、3月の雪解けから開花が待たれる桜をはじめ、季節の草花が咲き乱れ、病棟の前にはリハビリも兼ねた「屋外訓練施設」としての「ふれあいの庭」もあり、朝夕の散歩は、入院生活を和ませる一つともなっています。

 
当院は、国立病院の移譲を受けた公立の病院として、健全な病院運営が、住民の方々に対する責任であるという視点から、基本理念として「住民の健康を守り、住民のサービスに徹し、住民にやさしい、信頼される病院づくり」を掲げるとともに、(1)医療水準の向上、(2)経営基盤の確立と充実強化、(3)医療環境の充実と患者サービスの向上、を基本方針として、病院の運営に努めています。
  また、大崎市民病院(本院)を中心としたネットワークの中で、市内のみならず宮城県北地域の住民をも視野に入れた病院機能を担っています。

 
・診療科目
 内科、神経内科、外科、整形外科、リウマチ科、
 リハビリテーション科、眼科、耳鼻いんこう科
・病床数 170床(一般病床50床・療養病120床)
・病態別病棟区分
 1階(40床) 介護療養病棟(介護保険適用)
 2階(40床) 療養病棟
 3階(40床) 回復期リハビリテーション病棟
 4階(50床) 一般(急性期)病棟

 
・病院の特色
 1.脳卒中後遺症や整形外科等術後のリハビリ
 2.温泉(ナトリウム・カルシウム・炭酸水素
   塩・硫酸塩泉)を利用した機能回復訓練
 3.在宅医療、訪問看護
 4.脳ドック、脳検診、人間ドックの開設
 5.共同利用型施設・MRI(1.0テスラ)の導入

一般病床  50床 (4階病棟)
療養病床 120床 (1階病棟:介護療養型医療施設      40床)
           (2階病棟:療養病棟           40床)
           (3階病棟:回復期リハビリテーション病棟 40床)


<平成18年7月1日現在>

医師
4人
診療放射線技師
3人
言語聴覚士
1人
薬剤師
3人
臨床検査技師
3人
栄養士
2人
看護婦・准看護婦
66人
理学療法士
6人
事務員
9人
看護補助者
23人
作業療法士
3人
その他
3人
  合計
126人

 

大崎市民病院 鳴子温泉分院
〒989-6801 宮城県大崎市鳴子温泉字末沢1
TEL 0229-82-2311 FAX 0229-82-2273