大崎市民病院Osaki Citizen Hospital

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内分泌外科

医師の紹介

 

  • 並木 健二(管理者)
  • 福島 啓介(総合診療部診療部長兼副診療部長(災害支援担当)兼患者サポートセンター副部長)

    診療の概要

     

    甲状腺腫瘍(がん・良性)やバセドウ病の手術のほか,甲状腺腫の定期的フォロー,甲状腺機能低下症やバセドウ病に対する薬物療法も行っています。また,小切開による副甲状腺の手術,腹腔鏡による副腎手術なども行います。バセドウ病や甲状腺がん全摘後の外来放射線治療は放射線治療科に依頼しております。

    診療の特色

     

    甲状腺の手術は,原則として従来の手術創の約半分の長さで,首の前の部分に皮膚切開が及ばない胸鎖乳突筋上切開を用いて,日本一きれいな手術を行っていると自負しています。できるだけ甲状腺機能を温存しつつ,病気を完治させることを目標にきめ細かい診療を展開しています。また,神経モニタリング装置も新たに導入し,発声に関わる神経の温存に努めています。

    代表的な疾患と症状

     

    甲状腺腫瘍

     

    良性から悪性まであり大きくなると頸部腫瘤として認められます。がんが反回神経に浸潤すると声帯が動かなくなり,声がかすれます

     

    バセドウ病

     

    眼球突出,甲状腺腫大,手指のふるえなど甲状腺機能亢進による症状が認められます

     

    慢性甲状腺炎

     

    倦怠感,浮腫,脱毛など,炎症が進行すると甲状腺機能低下による症状が認められます

     

    副甲状腺機能亢進症

     

    高カルシウム血症が起こり,それに伴う症状や腎結石,骨粗しょう症が引き起こされます

     

    副腎腫瘍

     

    がん・腺腫があり,ホルモン異常による症状が認められることがあります。

    外来について

     

    紹介予約は月曜日と火曜日に受けています。第一・第三・第五月曜日午後の甲状腺外来は,主に症状が落ち着いている方の外来です。

    医療設備

     

    PET-CT・シンチ・CT・MRIなどの放射線機器,腹腔鏡,神経モニタリング装置

     

    PET-CT画像

    PET-CT

     

    診療実績

     

    R2年

    (2020年)

    R3年

    (2021年)

    R4年

    (2022年)

    甲状腺手術件数 25件 35件 55件
    副甲状腺手術件数 6件 4件 11件
    副腎手術件数 0件 2(2) 0
    • ※( )は腹腔鏡下手術件数