大崎市民病院Osaki Citizen Hospital

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助産に係る消費税の課税誤りについて(お詫び) 詳しくは別添資料をご確認ください。
重要なお知らせ
大崎地域1市4町の「大崎地域の医療提供体制の確保に係る連携協約締結式」が行われました

アカデミックセンター

アカデミック センターの設置目的

・東北大学医学系研究科・医学部との共同研究・試験等の連携強化

・治験を含めた学術研究および専門知識を有する人材確保・育成等の推進

・職員の研究・学術論文等の情報収集と管理の充実化

・教育研修,職員研修において,組織的に一括した人材育成計画の策定と管理

・職員の資格取得を進め,効果的に教育・育成を推進 

 

アカデミックセンター監理官 あいさつ

 2020年41日、アカデミックセンター監理官に着任しました。

アカデミックセンター監理官 一ノ瀬 正和

アカデミックセンター監理官
一ノ瀬 正和

 アカデミックセンターは、東北大学医学系研究科・医学部との共同研究・試験等の連携強化と,職員の研究・学術論文発表等のアカデミックライティングの向上を図り,積極的に発表を推進するとともに,各職員の業績・資格の管理も行っていくことを目的として設置されました。

 東北大学での経験を活かし、大崎市民病院の診療、看護、薬剤、検査、リハビリテーション、栄養など各部門の学術面の充実に向け支援していきたいと思います。特に、研修医のキャリア形成にあたっては、将来の専門性にとらわれず、患者を全人的に診るための臨床能力を身につけるため、早い時期から実臨床とのバランスをとって、まとめる能力やプレゼンテーション能力を身に着けるべく学会発表や論文作成のサポートを行っていきます。 

また、呼吸器内科長として、地域の呼吸器医療の充実にも注力いたします。

宮城県北の地域医療の拠点として、非常に活気のある大崎市民病院のさらなる飛躍のために尽くしたいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。

アカデミックセンター部長 あいさつ

アカデミックセンター部長 吉田 龍一

アカデミックセンター部長
吉田 龍一

 

  2020年4月よりアカデミックセンター部長を拝命いたしました吉田龍一と申します。

  アカデミックセンターって何?と思われる方がほとんどだと思いますが、大崎市民病院に新たにできた部門であり、その名の通り、主に学術的な業務を行う部門として設立されました。業務内容は、従来の教育研修、すなわち「職員研修部門」、「臨床研修部門」、「東北大学連携大学院」を統括し、さらにこれまで各科各医師で行われてきた治験や臨床研究などの学術研究も統括すると共に、新たに職員の学会発表や学術論文作成の支援等を主な業務とするものです。

 全国的に見ても一般病院にこのような部門を設置しているところは少ないと思います。患者さんや市民の方々に直接関わるものではありませんが、医療の基礎となる学術的部分を強化・発展させることが、病院の理念である「市民が安心できる医療の提供」のために必要だと考えています。

 まだ、試行錯誤の点も多々ありますが、一ノ瀬正和東北大学名誉教授をお招きし臨床のみならず学術的側面にも力を入れ、病院の実力、ステータスを向上させるべく邁進する所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

アカデミックセンタースタッフ

・一ノ瀬 正和(感染管理部長兼アカデミックセンター監理官,東北大学名誉教授)

・吉田 龍一(副院長兼アカデミックセンター部長)

・杉浦 章(透析センター診療部長兼アカデミックセンター副部長)

・臨床教育学術管理室(室長ほか職員名)

 

センターの特徴

 ・診療,看護,薬剤,検査,リハビリテーション,栄養など病院構成各部門の学術面の充実に向け支援する。

・研修医のキャリア形成にあたっては,将来の専門性にとらわれず,患者を全人的に診るための臨床能力を身につけるための指導を行う。具体的には,早い時期から実臨床とのバランスをとって,まとめる能力やプレゼンテーション能力を身に着けるべく学会発表や論文作成のサポートを行う。

・職員の学会認定資格等の取得状況の把握と管理(指導医・専門医等)を行いながら,職員の高度資格・認定資格・施設基準にかかる資格等の取得推進を進めて行く。

・初期臨床研修医の研修ならびに教育体制の充実を図りながら,学会発表など学術研究にも長けた研修医を育てる。

・各部門のアカデミックセンター共同参画により,さらに職員のスキルアップを図っていく。

アカデミックセンター

 リンク

・臨床研修

・学術研究