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腫瘍内科

目次

診療の概要

各種進行がんに対して最新のエビデンスに基づいたがん薬物療法を行っています。特に消化器癌、原発不明癌、肉腫などの薬物療法を担当します。また、臓器別各診療科と連携し肺癌、乳癌、腎癌、肝臓癌、悪性リンパ腫などの全身病変にも対応しています。

診療の特色

がんの薬物療法は近年目覚しい進歩をみせています。当科では臨床腫瘍学会の認定を受けた「がん薬物療法専門医」2名を含む3名体制で診療を行ないます。また、認定看護師、専門薬剤師を含む院内の他部門の専門職とがん医療のチームを作っており、国内外のがん治療のガイドラインや最新のエビデンスに基づいたがん薬物療法を施行しています。
特に得意としているのは消化器癌(胃癌、大腸癌、食道癌、膵癌)、原発不明癌の化学療法です。また、進行肺癌、乳癌、悪性リンパ腫に関してもそれぞれの専門医の協力を得ながら最新の薬物療法を行っています。
また、がん性疼痛の治療をはじめとした緩和医療にも力を入れています。

特に重点を置いている分野

進行消化器癌(胃癌・大腸癌・食道癌・膵癌・胆道癌)の薬物療法

胃癌や大腸癌は多剤併用療法(抗癌剤を組み合わせて治療する方法)により治療成績が目覚しく進歩しています。外来化学療法室を用いた通院化学療法により、出来るだけ今までどおりの生活を続けてもらいながら治療を受けてもらっています。その他のがんも最新の治療を提供しています。

原発不明がん

原発不明がんとは、十分な検索にも関わらず、臨床的に原発巣が確認できない転移性の腫瘍です。全がん症例の3~5%とされています。多様ながん腫を含んでおり、抗がん剤の期待できるものと残念ながらそうでないものがあり、それらの特徴に合わせた治療を行っています。

肺癌、乳癌、リンパ腫、腎癌、婦人科癌の薬物療法

全身病変、転移性病変で発見された場合、臓器別診療科のスタッフとチームで相談しながら治療を行ったり、各診療科のコンサルトに応じています。多剤を併用した抗癌剤治療の進歩のほかに、病態に応じて最新の分子標的薬を用いた治療を行っています。

外来化学療法室のご案内

当院では専用の外来化学療法室が設置されています。

近年、従来は入院治療を必要としていたがん化学療法の多くが、通院で行えるようになりました。 外来での抗がん剤治療が安全に行えるための条件として、以下の3つが重要です。

  1. 支持療法の発達によって、抗がん剤の副作用予防・治療ができるようになったこと
  2. 抗がん剤治療がガイドラインなどに基づいて標準化されていること
  3. 医師・看護師・薬剤師など複数の医療スタッフが力を合わせて、チームとして患者さんの治療を支援できること

当院では、これらの条件を満たして専用の外来化学療法室で抗がん剤治療が行われています。外来で治療を行うことで、仕事やご家庭生活を今までどおり送りながら安心して治療を継続できます。

外来化学療法室の治療の流れ

ドクター紹介

医師名 認定医/専門医等 得意な分野
腫瘍センター長
科長
蒲生真紀夫
日本臨床腫瘍学会
がん薬物療法専門医
日本癌治療認定機構
がん治療認定医
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会専門医

東北大学臨床教授(腫瘍内科)
進行がんに対するがん薬物療法
消化器癌
原発不明癌
肺癌
乳癌
腎癌
副科長
坂本康寛
  進行がんに対するがん薬物療法
第2科長
大堀久詔
日本臨床腫瘍学会
がん薬物療法専門医
日本癌治療認定機構
がん治療認定医
日本内科学会認定医
進行がんに対するがん薬物療法


 
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